生い立ちを話したい。

 

はじめまして「よるぐすす」と申します。

 

・文章を書くことが好き

陰キャで友達が少ない

・その上口が悪いので思っていることを

 吐き出すとどん引かれる可能性あり。

・自分の趣味すら話す場がない。

 

ということでブログに普段から思っていることを吐き出すことにしました。

 

普段から思っていることもたくさんあるのですが、ここでは

自分のつらかった生い立ちから話していきたいと思います。

 

 

 

 

人生の黒歴史 1

自分でもまさかこんなに暗い人間になるなんてまったく予想もつかないくらい

幼いきは、気が強くて明るい性格だったこと覚えています。

幼い時というのは大体保育園~小学3年生くらいまで。

その時はとにかく「女王様気質」だったような気がします。

私の意見に従えない、思考が理解できない、という人間はいじめまではいきませんが反射的に省いていたような気がします。

 

その時はとにかく楽しくて悩みなんて全くなかった。

自分が正しいし、自分が楽しいからそれでい。

ついてこれない奴はついてこなくて、いい。

 

そんな感じでした。

 

ただ、自分でもよく理由はわからないのですが、

ある年齢で急に人間と話すことが苦手になります。

本当に理由が未だにわかりません。

おそらく小学4年生くらいからでしょうか…

 

あんなに授業中に発表したくて仕方なかったのに、

「絶対あてるな…」と願い、

もし発表することとなったら震えてしまうほどになりました。

この時はそんなに気に留めてもいなかったのですが、

この暗い性格がどんどん生成させれ後々何度も大変なことに巻きまれることになるなんて誰も予想することなんてできるはずもないのです。

 

今はさほど苦に思っていませんが、

当時かなり気にしていたのは「異性との会話」でした。

 

暗い性格になるまでは(~小学校3年生くらいまで)普通に男子と話せていたのに、

なぜかそれ以降は全くはなせなくなってしまったのです。

理由は本当にわからないのですが、とにかく辛かったのは"グループワーク"。

 

今は省かれることに耐性がついたのであまり傷つかなくなりましたが、

当時は自分を抜いて会話がどんどん進んでいく様子を目の当たりにして、

底知れない孤独感と、何よりその頃は「元陽キャ精神」の名残があったため、

話せなくなってしまった自分への羞恥が大きかったです。

 

この暗いの年代というのは特に「独り」でいる人間を省きがちなので

ついこの間まで偉そうに喋っていたやつが話せなくなり、ぼっちになっていく

姿をみられるのが恥ずかしくて仕方なかったのです。

 

さらに悔しかったのが、

自分がもともと省いてた子たちが自分よりも力をつけていたこと。

「力」というのは所謂「スクールカーストの立ち位置」のことです。

小学生にスクールカーストなんてあるの??と思うかもしれませんが、

全く立派なピラミッドが形成されているんですよね…

 

私は1~2年生ころまではピラミッドの頂点にいてそこの人間とつるんでいたのですが、

学年があがるにつれて、上記で綴っているようにどんどん陰キャ化していくことになります。その際に、自分が上にいたときに下にいた子たちがどんどんピラミッドの上に這い上がってきたのです。

 

今思うと、這い上がってきたというよりも自然現象によって浮き上がってきたというような言い方のほうが適している気もします。

別に意図的に上がってきたわけではなくて、にじみ出るその人の人間味が周囲からの受けが良かった。そんな気がします。

自分を人気者と錯覚していた私のプライドはこれでかなり傷つけられました。

 

「なんで…??なんで〇〇があんなに目立ってるの…??」

 

今思うと最低な思考だな……とつくづく思いますww

 

誰が目立ってても、誰が目立たなくても

人間の価値は全員同じなのに…

ゆうてこの考えにたどり着けるようになるまでもかなりの時間を要しました。

 

今はスクールカーストというよりも社会という名のカーストで生きている私ですが、

そこまで立ち位置は気にしていません。

むしろ、どの立ち位置にいようと本人が幸せだと感じている人は全員、カーストの一番上にいる気がします。

私は比較的幸福感を感じにくいタイプの人間なので、カーストでいったらかなり低いところにいる気がします。

 

ちょっと現在の話になってしまったので、こういう話は別のほうでまた書きたい思います。

 

そして、ついに5~6年生あたりになると一緒に休み時間を過ごす友達すらいなくなります。その時あえてつるんでいたのは昔、自分よりもカーストでいう下の立場にいた子たちでした。そのくらいになるとほんのちょっとだけわきまえられるようになってきます。「今の自分にはこのくらいがちょうど良いんだ…」と。

でもほんのちょっとだけです。

 

高学年になっても尚、カーストも上にいるかつての友達がうらやましくて仕方なかったんです。なんで私だけおいてみんな楽しそうにしているんだ…

 

こういう暗い気持ちがこれからどんどん増えていきます。

今思うと、私を暗い性格に仕立て上げた要因は「妬み」だったような気がします。

幼くて、純粋な体を蝕み続ける「妬み」という感情に食い殺されて今があるような気がします。

 

 

 

 

続く…